8月2日から渋谷で「大ラジカセ展」が開催されていますね。
一応売られてはいますが、今ではほとんど見かけなくなったラジカセには私も小さい頃はお世話になっていました。
テープを入れる時のガチャンって音が耳に残っています。
懐かしい!と思って行きたくなったので東京のどこで開催されているのか、いつまでの開催なのか気になったので調べてみました。
「大ラジカセ展」の開催場所
期間 8月2日(水)〜8月14日(月)
場所 SEIBUSOGO・西武渋谷店A館7階=特設会場
住所 東京都渋谷区宇田川町21-1
時間 月~土 午前10時~午後9時
日・祝 午前10時~午後8時
※最終日は午後5時閉場(入場受付は閉場の30分前迄)
入場料 一般・大学生500円(税込)、高校生以下無料
カセットテープ付特別チケット 1,000円(税込)※数に限りあり
※クラブ・オン/ミレニアムカード会員、西武・そごうアプリクーポンご提示及び西武渋谷店LINE@友だちに限り、特別ご優待300円(税込)にて入場可能。
※西武・そごうモバイル会員は入場無料
お問い合わせ:03-3462-0111(大代表)
「大ラジカセ展」ってどんな展覧会?
この大ラジカセ展は、日本随一のラジカセ・家電蒐集家の松崎順一さんが監修しました。
ラジカセの元祖の第1号機「AIWA TPR-101」をはじめ、スタンダードなものからオーバーデコレーションなラジカセ、バブル期に生産された“バブカセ”まで、選りすぐりのヴィンテージラジカセ約100台が展示されています。
その他にもラジカセから発生するカルチャーや、西武渋谷店の特別展示としてラジカセが生まれた1968年の時代考証の部屋が登場します。
1968年との対比として、時代がひとまわりした1980年代の女子の部屋を再現したそうです。
体験コーナーではラジオ+カセット=「ラジカセ」体験が出来ます。
現在カセットテープで新譜をリリースするアーティストが増えているという事で、そのサウンドの魅力(デジタル音源とは違うカセットの音)を体験します。
また、人気番組の「ジングル」や番組の一部が聴けるコーナーが登場し、なりきりDJフォトスポットコーナーなどもあるそうです。
懐かしいカセットあるある!
原宿のホコ天で竹の子族がラジカセを持って踊っているのをTVで観た事がありますが、私も初めてラジカセを買ってもらった時は大興奮でした♪
お母さんの声が入る(笑)
今の時代みたいに音楽だけ録音するという事がラジカセには出来なかったので、ベストテンやトップテンなどで好きな歌手が司会者から紹介されると同時に録音ボタンを押してました。
私が持ってたラジカセは録音ボタンともう一つ同時に押すボタンがあったのでタイミングが難しかったです。
そして録音中に限って母親の「ご飯できたよ~!」ですよね!
その後の自分の「シィーーー!!」の声も入るという・笑
これはラジカセを持ってた方なら誰でも1回は通る道です^^;
テープがたるむ
何かの拍子にテーブが飛び出してしまって穴の中に人差し指を入れてクルクルまわして伸ばしていました。
ちなみに透明な部分には音が入らないので、新しく買ったテープは茶色い所までクルクル回していましたね。
水の中にいるような声に!
テープが緩んだり古くなったりすると歌がゆっくりになったり、まるで水中で話してるような声になります。
私みたいに擦り切れて緩んだテープを持ってる人はいないかもしれませんが、時間が経つとこうなってしまいます。
すっかり忘れていましたが、改めて見るとラジカセって楽しいですね♪
実はうちには比較的新しいラジカセがあります^^
でもやっぱり機能が微妙だったあの時代のラジカセほどの懐かしさは感じませんね・・・
ラジカセ世代にはたまらない「大ラジカセ展」は8月14日(月)までの開催です。
最終日の8月14日(月)は16時半が最終受付となっていますのでお間違えのないように行かれて下さいね(*^^*)