ドキンちゃん

アンパンマンドキンちゃんドラゴンボールブルマ声優鶴ひろみさんの死因の病名が「大動脈剥離(だいどうみゃくはくり)」と判明しましたね。

鶴ひろみさんの所属事務所・青二プロダクションが正式に発表したようです。

スポンサーリンク

 

大動脈剥離とは?

 

3層構造を作っている大動脈のうち、何らかのきっかけで真ん中の層の膜(中膜)に血流が入り込み、層構造が別々に剥がれていく(解離してしまう)疾患

症状

強烈な痛みは患者の96%に見られ、解離の場所を推定するのにも重要な症状である。しかし解離が腹部大動脈まで及ぶと「全身を動き回るように痛む」とも言われている

出典元 Wikipedia

この病気は前触れとなる自覚症状がほとんどない事が多く、突然死がとても多いのだそうです。

また致死率が高く、発症した人の約70%が死に至ってしまうようです。

加齢による血管の老化も関わっているので、高齢になるほど発症率が高くなるとの事です。

 

鶴ひろみさんの咄嗟の行動もかなりの話題になっています。

ハザードランプをつけていた事で事故防止に努めていたなど立派な最期だったようです。

スポンサーリンク

 

声優陣からお悔やみのコメント多数

中尾隆聖さんのコメント(アンパンマン・ばいきんまん役)

「あまりにも急なことで、とてもショックを受けております。30年間も一緒にやらせていただいたドキンちゃん。こんなことになるなんて、言葉が見つかりません」

佐久間レイさんのコメント(アンパンマン・バタコさん役)

「突然すぎて 何故 鶴さんへの追悼コメントを書かなければならないのか理解できていません。頭では理解していても心が受け止め切れておりません。アンパンマンでご一緒してから30年 親族のように感じてまいりました。“さりげなく、温かく、どこまでもまっすぐな人”それが私の中の鶴ひろみさんです。ハザードをつけていたと伺った時 鶴さんらしいと思いました どんな状況でも最後までキッチリと周りの迷惑を最小限に…そんな想いがあったのではないでしょうか。照れ屋で寂しがりやの鶴さん ドキンちゃんそのものでした。バタコはいつまでもそんなドキンちゃんが大好きです これからもみんなずっと一緒です」

堀川りょうさんのコメント(ドラゴンボール・ベジータ役)

「まさに青天の霹靂 とても信じられない! 彼女とは色々な作品でご一緒させてもらったので残念です。お悔やみ申し上げます」

 

他にもツイッターで、

 

古川登志夫さんはブルマ?とつぶやいた後、信じられない様子で投稿を続けました。

 

青二プロダクションによると、通夜および告別式については親族のみにて家族葬を執り行うとの事です。

スポンサーリンク