こんにちは。
5月18日の午後に「京都府南部の和束町」の水田で「白いカラス」が発見されましたね!
全身が真っ白でとても珍しいカラスだそうです。
見つけた経緯は?
5月18日の16時30分ごろ、野生の白いカラスが飛べずにいるのが見つかりました。
通りかかった人が「羽をばたつかせている白い鳥がいる」と町に連絡があり、連絡を受けた町の職員が捕獲しました。
体長は37センチ位の白いカラスで、羽だけでなくくちばしから足まで全身が真っ白!!
職員が水を与えると「カァー」と声をあげるようになり、怪我もなく羽をばたつかせていますが飛び上がることはないということです。
見つかった白いカラスは遺伝子の変異などで生まれつき色素を欠いた「アルビノ」と呼ばれる突然変異のカラスと見ています。
本来カラスは救護対象ではないので19日にも山に逃がすことにしたそうです。
白いカラスを捕獲した和束町農村振興課の宮嶋靖典係長は、
「白いハトかと思って近寄ったら白いカラスでした。初めて見ました。この町で白いカラスが見つかったという話は聞いたことがなく、びっくりしました」
と話していました。
白いカラスは寿命が短い?
白いカラスはごくまれに生まれますが、目立つなどの理由で生存が難しいそうです。
カラスの場合、白いと判断された時点で巣から落とされたり自然界では他のカラスにいじめられたりして集団で攻撃されるので生存が難しいとされています。
突然変異のアルビノは白いと目立つので敵に狙われやすくもあり、太陽光から身を守る色素が無いので生きるのにハンデが出て来るとの事です。
しかし、白いカラスって初めて見ましたけど綺麗ですね!
いつも群れで黒いカラスばかりを見ているので怖いんですけど、白いカラスは何だか可愛らしい感じがしますね^^
私はカラスと目が合うと攻撃されるという昔から言われている迷信(?)を信じているのでゴミをあさっているカラスを見ても絶対目を合わせないようにしています・笑
実際に頭を小突かれた友達もいましたよ(@_@)
本日は京都府南部の和束町で初めて見つかった「白いカラス」について書いてみました。
今日19日に山に帰すようですが、まだ子供だそうなので無事に行き続けてくれるといいですね!