こんにちは。

TOKIO(トキオ)の城島茂さんと山口達也さんが、日本テレビ系のバラエティー番組「ザ!鉄腕!DASH!!」の収録中に珍しい古代ザメの「ラブカ」を東京湾で生け捕りにしたことが話題になっていますね!

監修の海洋環境専門家の木村尚さんは「あの2人が持つ強運ぶりにはただただ驚くばかりです。東京湾で長年活動してきた私ですが、まさか生きたラブカを見ることができるとは思っていませんでした」と驚いています。

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ラブカとは?

ラブカ

ラブカ(羅鱶、学名 Chlamydoselachus anguineus)は、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種である。ラブカ科の現生種は2種のみ。外見からウナギザメ(鰻鮫)と呼ばれることもある。大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000メートルの海底で生活するが、日本では駿河湾、相模湾などで浅海に上がってくる。原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる。全長2メートルに達し、鰭は体後部に集中する。鰓弁は大きくヒダ状になり、英名 frilled shark の由来ともなっている。
蛇のように体を伸ばして獲物に食らいつく姿が観察されている。顎が大きく三つまたに割れた鋭い歯を持つためかなり大きな獲物も飲み込むことができる。主に頭足類を食べる。無胎盤性胎生で、繁殖期はなく、妊娠期間は3年半である。まれに底曵き網や底延縄で混獲されるが、漁業の対象にはならない。国際自然保護連合 (IUCN) は保全状況を準絶滅危惧としている

出典元 Wikipedia

サメだけあって見た目も怖いですね!

ラブカは恐竜やシーラカンスよりも古くて、4億年前から姿を変えずに現存する最古の魚類だそうですよ!

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どこで発見?

番組で2人は東京湾入り口にある水深500メートルの「東京海底谷」の生物調査をしていました。

プロデューサーの島田総一郎さんは「何か面白い魚いるかなあぐらいに考えていた深海ロケで、まさか番組史に残るような生物を捕獲できるとは……。何度も奇跡を起こす、城島さんと山口さんの“強運”があれば今後のロケで『ツチノコ』や『徳川埋蔵金』も発見できるような気がします!」と話しています。

ツチノコを発見したらこの騒ぎどころじゃないかもですね^^:

是非徳川埋蔵金も発見して欲しい!!

でもそんなに珍しい準絶滅危惧のサメをしかも生きたまま捕獲するとは本当に2人は強運ですよね^^

2004年にアメリカの無人探査船が生きて泳ぐ姿を撮影した時は、世界中のサメ学者が驚嘆する大ニュースにもなったほどなのでよっぽど凄い事ですよね!!

ラブカを生け捕りする様子は『ザ!鉄腕!DASH!!』は5月14日(日)午後7時からの放送なのでお見逃しなく~(*^^*)

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