こんにちは。
4月18日(火)放送の「バイキング」で専門家5人による北朝鮮ミサイルの分析をしていました。
今は前にも増して緊迫状態になっていますね。
ミサイルはどこに飛んでくる?
・北朝鮮を攻撃できる戦闘機がある米軍「三沢基地」
・米軍基地
・米軍基地周辺の家(命中精度が悪く、どこに飛んで行くか分からない)
・原子力発電所
・都心のど真ん中
「どこに飛んでくるか分からない」というのは、例えば東京を狙った場合でも誤差が約5キロあるということで山手線のどこに落ちてもおかしくない状況になるそうです。
核ミサイルが国会議事堂付近で地面爆発をした場合のシミュレーションによると、2.5キロ以内に存在する人の90%以上は一瞬で消え、死者は約42万人、全体被害者は約81万人にも及ぶという結果が出ていました。
核兵器攻撃からの避難
1.閃光を見ない、皮膚の露出を少なくし建物へ
2.地下施設があれば移動
3.窓を目張り、衣類を脱いでビニール袋に密閉して手・顔・体をよく洗う
4.医師の診断
でももし攻撃を受けてしまったら冷静を保たないとこんな余裕ないと思います。
外出中に飛んできた時にベストな逃げ場所は?
・都心や発電所を避ける
・永田町駅
・大江戸線、六本松駅
・地下街
・大江戸線
大江戸線の六本松駅は日本一深い駅で地下42メートルあるので安心との見方でした。
ミサイルが撃たれるのはいつ?
・日中
・いつでも襲ってくる
・風のない天気の良い日
・いつでも襲ってくる
・実験を行っていた午前中ではない時間
日中という意見は、人が多いのは日中なので最小限の力で最大の力を発揮するには都心の日中か早朝との見解のようです。
こんな動きがあったらXデーは近い!
・米軍が大規模な演習を受ける
・アメリカ人が韓国から退去
・米軍基地に見慣れない飛行機
・明確な兆しはない
・アメリカ人外交官の家族が帰国
何かしらの違和感、動きがあったらという事でしょうね。
核シェルターはいくらで買える?
最近の緊迫状態を受けてシェルター制作の「総合建設業アースシフト」には地下シェルターの問い合わせが増えています。
実際の地下シェルターに案内してもらうとそこには船舶のハッチにも使われる頑丈な扉の入口がありました。
中は7.2㎡、最大8名収容出来る広さがあります。
シェルターは温度も一定なので夏は涼しく冬は温かいとの事で、お値段は300万円前後でタンクの納期に2ヶ月掛かりますがオーダーメイドでも対応しているそうです。
ガスマスクも問い合わせ殺到
「株式会社 重松製作所」には報道があってからガスマスクの問い合わせが急増しているそうです。
重松製作所の方は自社のフードタイプの24,000円前後のガスマスクをおススメしていますが、フードタイプの他にも重松製作所のガスマスクがあるようです。
25,000円(税込、送料込)
こちらのガスマスクは概要を問い合わせした方がいいかもしれませんが、フードタイプの方は30分しか有毒ガスに対応出来ないそうなのでその辺も考慮した方がいいですね。
でもこんな物が必要になる日が来るかもしれないなんて考えもしなかったです。
Xデーはメーデーの5月1日や、韓国の大統領選挙の5月9日だとも言われています。
この不安はいつまで続くのでしょうか?
早く安心して住める元の日本に戻って欲しいです。