こんにちは。

5月17日(水)放送の「ホンマでっか!?」の特集は「現代人のストレス対策法」でした。

何かとストレスがたまりやすい現代社会ですが、ストレスと上手に付き合い解消することは重要です。

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様々なストレス

電車内でスマホが繋がらないストレスは満員電車の2倍!?

池田先生によると、

地下鉄内で10分間行ったストレスの実験では、「満員電車の状態」と「スマホが繋がらない状態」で比べると「スマホが繋がらない状態」の人達が「満員電車の状態」の人達のストレス度が2倍だったそうです。

普通に考えると満員電車の方がイライラしそうですけど現代社会ではスマホが欠かせないですからね!

臨戦態勢よりラッシュの電車に乗る方がストレス値が高い!?

植木先生によると、

満員電車に乗っている人と臨戦態勢のパイロットのストレスを比較すると、パイロットの方がストレス度がまだマシだという事が分かったそうです。

満員電車はコントロールが出来ませんがパイロットは自分でコントロール出来る状態なのでストレス値が下がる傾向にあります。

最近の新入社員のストレスは電話対応!?

原田先生によると、

最近の若者はSNSが中心で電話という行為に慣れてないので電話番をやらされるとストレスになるので、スマホの「Siri」機能に悪口を言ってストレス解消しているそうです。

ストレスで感情がマヒする場合もある!?

杉浦先生にによると、看護師さん保育士さん教師など人を相手にする職業の方はストレスの質が違うらしく感情がマヒしてしまいます。人間を相手にするので自分の思い通りにいかないケースがあるので、コントロールが効かないのを無理に行うと極度の疲労を感じて感情がマヒする場合があるそうです。

任務を遂行する時は弱音を吐いた方が良い!?

自衛隊メンタル・下園先生によると、

自衛隊が過酷な状況に置かれた時、話をした方がストレスに強くなる傾向があるそうです。

植木先生によると、

男女のストレス値を比べるとやはり女性の方がしゃべるので女性の方がストレスを溜めにくいそうです。

女性は愚痴や悪口を言いますからね!

それにガンなど病気を打ち明けた人の方が長生きする可能性があるそうですよ。

弱音を言った方がいいんですね。

SNSの投稿が多いほどストレスが少ない!?

杉浦先生によると、

愚痴のSNSを見る側はストレスがたまるけど愚痴をSNSに投稿する側はストレスが少ないそうです。

いつも同じ場所にいうとストレスがたまりやすいけど、SNSだと遠くの境遇が違う人からコメントをもらう事で自分を客観視出来る機会になるらしいです。

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一人でストレスを解消できる方法!?

1日15分決めて、それを3日間SNSでもノートにでも自分の感情を吐き出して書き込む事です。

感情を一度最大限まで出し切ると嫌だったことの捉え方が見えてきて、その結果知らなかった色々な事に気付いてストレスをコントロール出来るそうです。

ストレスの処理の方法

上司から叱られた時のストレスは頭の中の円グラフは怒られた事で真っ黒になっています。

人がストレスを感じて落ち込む時というのは1個の可能性、例えば「嫌われているかもしれない」という理由で100%になっているのでその解消方法があります。

それは「かもしれない」を多くあげる事です。

例えば上司が怒った原因は「~が痛くてイライラしているのかもしれない」「家族トラブルで機嫌悪いのかもしれない」と色々上げていくと頭の中の円グラフが埋まっていき、「嫌われているかもしれない」の可能性が残り8%くらいまで下がっていくそうです。

ストレスの感受性は生まれつきの物!?

中野先生によると、

遺伝や生育環境によりストレスに強いか弱いか決まる傾向があります。

例えば、子供の頃にスキンシップを受けたり良い言葉をかけられたりしているとストレス耐性が高くなるそうです。

大きな声を出したりガッツポーズをしたり、嫌な相手にあだ名を付けて友達と共有する事も良いそうですよ!

 

こうやって見ると昔はなかったSNSのストレスも増えたりして現代社会は大変ですよね・・・

「ホンマでっか!?」で紹介された方法もいいですけど、自分なりのストレス解消法も編み出すと人生生きやすくなるかもしれませんね!

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