ZIPの「ShowBizRABBIT」のコーナーでは、毒のある歌詞が魅力のガールズバンド「yonige」の特集でした。
「yonige」は今年の音楽フェスの出演数が15回と新人バンドとしては異例だそうです。
更に、俳優の山田孝之さんも「yonige」の歌詞を凄い才能と大絶賛しています。
「yonige」のプロフィール
牛丸 ありさ(右)・・・ボーカル・ギター担当、 1994年9月14日生まれ
オーストラリアと日本のハーフで、AC/DCのベーシストだったラリー・ヴァン・クリートの姪。
ごっきん(左)・・・ベース担当。 1995年3月15日生まれ
2013年結成。メンバーはもともと別のバンドに所属しており、対バンライブを通じて面識はあったのだが、牛丸が遅刻の多さゆえ当時の所属バンドを追い出されたのを契機に一緒に活動するようになった。バンド名を考えようとしたが決まらず、そのさなか目を瞑ってキーボードを適当に押した結果入力された文字列が「y/n/g」で、それを見た共通の友人の「よにげ!」という発言がそのまま採用された。
2015年にミニアルバム「Coming Spring」をリリース。収録曲「アボカド」のMVがYoutubeにて200万回以上の再生数を記録し、これを機に支持を広げるようになる。 その後2015年末のツアー中にドラマーのかねもとが脱退し、以後は2人で活動を継続。 2017年9月20日、ワーナーミュージックジャパンのレーベルunBORDEよりメジャーデビュー 出典元 Wikipedia
大阪・寝屋川市出身の「yonige」は9月にリリースしたメジャーデビューアルバム「girls like girls」がいきなりオリコントップ10入り!
さらにロックバンド好きで知られる山田孝之さんが大絶賛!
女性限定ライブにも女装して通い、yonigeの楽曲をもとにしたショートフィルム「点」を企画するほど惚れ込んでいるようです。
※「点」は11月4日(土)より名古屋シネマスコーレにて上映決定
「yonige」のファンは、
・歌詞がキレイじゃない。キラキラしすぎていない感じが好きです
・汚い感情、誰にも言えない感情を歌ってくれるのでそれが凄く救われます
・毒っぽいのがいい、刺さる
とコメントしています。
「yonige」と山田孝之にインタビュー
山田孝之:なんだこの歌詞?っていうのとか、凄くキャッチーだなと思って歌いたくなるんですよ。不思議ですけどね、30超えたおっさんが。。凄い才能だと思うんですね。つかみがうまいって事じゃないですか。
yonigeの魅力は身の回りの不満や怒りをぶつける毒のある歌詞。
そんな2人のもう一つのこだわりとは?
牛丸ありさ:私の生活のリアルな部分を詩に書いて歌っているんで、実体験ですね全部。
実体験をもとにしたリアルな歌詞。
特に話題となったのが再生回数430万回突破した代表作「アボカド」。
yonige -アボカド-【Official Video】
「アボカド」は牛丸ありささんが別れた彼氏とのケンカをそのまま歌にしたそうなんです。
牛丸ありさ:ショックで1週間くらいご飯まともに食べられなくなって。
ごっきん:別れた瞬間めっちゃ荒れ狂ってた。
牛丸ありさ:当時付き合ってた彼氏とケンカして、私がアボカドを実際に冷蔵庫から取り出してぶん投げて(元カレに)はずれたんですけど、そのままスッキリして寝て起きたら私のカバンの上でアボカドがすり潰されてた(笑)
アボカドを投げる牛丸ありささんも凄いけどやり返す元カレも凄いですね^^;
今でも好きで忘れられないんだろうなっていうのが伝わってきます。
元カレはどんな思いで聴いているのでしょうね・・・
嫌な思い出かもしれないけど男の人とケンカもした事ない立場から言えば、こんなに情熱的に人を愛せるっていいなって羨ましくも思います(*^^*)
ちなみに歌詞は気になった言葉が浮かぶと携帯電話に打ち込んでいるそうですよ。
さらに人気が上昇していくであろう毒のある歌詞が魅力の「yonige」の今後が楽しみですね♪