こんにちは。
人気キャラクターうさぎの「ミッフィー」の作者でグラフィックデザイナー、絵本作家のディック・ブルーナさんが2月16日に89才で亡くなりましたね。
ツイッターでも悲しみの声が広がっています。
ツイッターで悲しむ声
憧れでした。
影響もたくさん受けました。
ブルーナさん、ホントにありがとうございました。
これからもずっと大好きです。#ミッフィー #miffy #Bruna pic.twitter.com/O1mn0KghB6— nachicco イラストレーター (@nachicco_info) February 18, 2017
Dank u well Dick Bruna.
ディック・ブルーナさん
素敵な絵を本をありがとう!#ミッフィー #ディックブルーナ #ディック・ブルーナ #Miffy #DickBruna #dickbruna pic.twitter.com/SgMkdHhnYv— Angle of Mouth:) (@AngleofMouth) February 18, 2017
そしてなんとあのミッフィーミュージアムが悲しみのツイッターを投稿しています。
Vandaag bereikt ons het droevige bericht dat Dick Bruna is overleden pic.twitter.com/TPsO7wOcOt
— nijntje museum (@nijntjemuseum) February 17, 2017
ミッフィーが泣いています。
ファンや周りの方にすごく愛されていたのが伝わってきますね!
ディック・ブルーナさんはオランダのユトレヒトという所に住んでいましたが、ユトレヒトとはどういう都市なのか調べてみました。
ユトレヒトはどんなとこ?
オランダの首都・アムステルダムから30キロほどに位置します。
ユトレヒトは8世紀よりオランダの宗教の中心であった。現在でもオランダ・カトリック教会で最も重要な地位をユトレヒト大司教が担っている。また、復古カトリック教会の大主教座や、プロテスタント教会の教区事務所もユトレヒトに置かれている。17世紀に始まるオランダ黄金の時代にアムステルダムがその地位を奪うまで、ユトレヒトは北オランダ(現在のオランダ国土と言う意味で、ベルギーやルクセンブルクは除く)で最も重要な都市であった。
また、ユトレヒトにはオランダ最大の大学であるユトレヒト大学が置かれていたり、国土のほぼ中央付近という地理的条件より、各地からの道路や鉄道網の重要な結節点となっている。
出典元 Wikipedia
キレイな街ですね!
ユトレヒトにはツイッターに投稿したミッフィー美術館もあって、ここは日本人もたくさん観光に来るので日本語ガイドがあるそうです。
ミッフィーの看板が可愛いですね♪
オランダにも行った事がないのでこういう建物を見ると行ってみたくなります!
信号がミッフィー?
ユトレヒトの街はミッフィー美術館だけではなく、あらゆる所にミッフィーがいるそうです。
たとえばこの信号とか道路とか・・・
信号がミッフィーになってるのが可愛い(^^)
さすがミッフィーの街ですね!
日本の信号にもこういう面白い信号作ればいいのになって思います。
ディック・ブルーナさんとサンリオが争い?
ディック・ブルーナさんはサンリオが出したキャラクターがミッフィーに似ているとして争っていました。
もちろん左がミッフィーで右がサンリオのキャラクターですが、似ているような似ていないような・・・^^;
でもその争いの最中に2011年3月11日のあの東日本大震災が起きてしまいました。
気の毒に思ったディック・ブルーナさんはこの訴訟するお金を東日本大震災の復興にあてたほうがいいとして和解したのです。
人間が出来ていますね。
普通はこんな事出来ないと思うので尊敬します。
本日は2月16日に亡くなった「ミッフィー」の作者でグラフィックデザイナー、絵本作家のディック・ブルーナさんの事を取り上げてみました。
これを機会にオランダ・ユトレヒトに興味を持ったのでいつか行ってみたい国の一つになりました。
皆さんに愛されていたディック・ブルーナさん、ご冥福をお祈りいたします。