こんにちは。

2017年3月8日(水)から6月5日(月)までアルフォンス・ミュシャ展国立新美術館で開催されていますね。

今年2017年は日本とチェコが国交を回復してから60周年を迎える記念すべき年だそうです。

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アルフォンス・ミュシャとは?

アルフォンス・ミュシャ

名前 アルフォンス・ミュシャ

生年月日 1860年7月24日~1939年7月14日

出身 イヴァンチッツェ

アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナー。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語の発音を日本語表記すると「ムハ」または「ムッハ」となる。

多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作した。ミュシャの作品は星、宝石、花などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴である。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』『黄道12宮』『4芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ叙事詩』が挙げられる。

出典元 Wikipedia

今回はミュシャが生涯をかけて製作した大作日本初公開の「スラヴ叙事詩」が大きな目玉です。

「スラヴ叙事詩」はスラブ民族の独立への思いと郷土への愛を歴史的な出来事に託してつづった20の連作です。

この中の「原故郷のスラヴ民族」は他の民族の侵略におびえる人々の姿を幻想的な青い星空を背景に表現しています。

スラヴ叙事詩展示風景はこちらです。

↓下記の画像をクリックすると動画が流れます

スラヴ叙事詩展示風景

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アルフォンス・ミュシャの孫が「スラヴ叙事詩」の貸出を取りやめにする騒動も一時期あったそうですが無事に開催する事が出来て良かったですね^^

1度では運びきれないので3回に分けて日本へ空輸されたそうですよ!

私は専門学校時代の文化祭でグループの中にアルフォンス・ミュシャのファンがいて一緒に絵画を描いた事があります。

確かこの絵が含まれてたと思います。

難しかったけど皆で一生懸命初めての絵画に挑戦しながら4枚のミュシャの絵が仕上がった時には感動でした。

なのでアルフォンス・ミュシャはかなり個人的に思い入れがあります(*^^*)

アルフォンス・ミュシャ展の場所や時間

開催期間 2017年3月8日(水)~6月5日(月)

     毎週火曜日休館(5月2日(火)は開館)

開館時間 10:00~18:00(金曜日は20:00まで)

     ※4月29(土)~5月7日(日)は20:00まで

     ※入場は閉館の30前まで

会場   国立新美術館 企画展示室2E

     〒 106-8558 東京都港区六本木7-22-2

観覧料  一般 1,600円(税込)

     大学生 1,200円(税込)

     高校生 800円(税込)

3月18日(土)、19日(日)、20日(月・祝)は高校生無料観覧日。(学生証の提示が必要)中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料。

 

本日の記事では3月8日(水)から開催されているアルフォンス・ミュシャ展の詳細を書いてみました。

こんな貴重な機会はめったいないと思うので行ける方は是非行かれてみて下さいね(*^^*)

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