ベルばら半世紀を振り返る池田理代子展の開催はいつまで？場所はどこ？

こんにちは。

革命期のフランスを舞台にした代表作「ベルサイユのばら」などの作品で知られる漫画家の池田理代子さんの「デビュー５０周年記念展池田理代子－『ベルばら』とともに－」が、東京都中央区の日本橋高島屋で開催されています。

ベルばらと言えば池田理代子さんですが、本人もどことなくベルばらの世界に出てくるような風貌ですよね！

さてそんなナゾな池田理代子さんのプロフィールと経歴を調べてみました。

池田理代子さんのプロフィール

名前　池田理代子

生年月日　１９４７年１２月１８日

出身　大阪府大阪市阿倍野区

職業　漫画家

柏市立柏第二中学校、都立白鴎高校を経て、東京教育大学文学部哲学科に入学。学者を志し、勉強していたが、1年で父親からの金銭的援助が打ち切られてしまうために、生活の糧として漫画を描き始める。出版社へ持ち込むが、技術の未熟さを指摘され、貸本屋向けの出版社で執筆を始めた。この下積み時代に、原稿料をもらうまで1個5円の麩（圧縮麩）を2つ買って3日間過ごした事もあった。2〜3年の下積み生活の後、出版社からスカウトがかかり、1967年に『バラ屋敷の少女』でデビュー。

1972年に『週刊マーガレット』にて連載を開始した『ベルサイユのばら』が空前のヒット。石膏デッサンや油絵など本格的な絵の勉強をしながら連載を続けた。執筆のきっかけとなったのは、高校2年生の夏に読んだツヴァイクの『マリー・アントワネット』で彼女の魅力を知り、書きたいと思っていたことにある。多忙のため大学に戻れず、入学から7年で中退を余儀なくされたが、2年間連載された同作品で少女漫画家としての人気は不動のものとなった。

出典元　Wikipedia

全く関係ないけどうちの父と誕生日が一緒です（笑）

今朝「とくダネ！」にVTR出演されていましたが、司会の小倉久寛さんに対して「小倉さんは毎朝決まった時間で大変でしょうけど私は好きな時好きな時間に仕事をするので楽しく仕事をしていました」とおっしゃってました。

もともと引きこもりで人に会いたくないからという理由で漫画家を目指したそうです。

そして漫画家になり、「ベルばら」を描いて編集者に提出すると「少女漫画に歴史物はNG」と言われながらも「絶対ヒットさせるから」と強引に載せてもらった所大ヒットしました。

普通はNGと言われると諦めると思うんですけどそこで諦めない所が凄いですよね。

もし諦めてしまっていたら「ベルばら」は生まれなかったですもんね！

会場には「ベルばら」の他に「女帝エカテリーナ」『栄光のナポレオン―エロイカ』『オルフェウスの窓』などの作品の原画や資料、書き下ろしイラスト、宝塚歌劇の公演写真、舞台衣装、インタビュー映像など約２００点以上を展示しています。

初日はTHE ALFEEの高見沢俊彦さんがお祝いに駆けつけました！

オープニングセレモニーで池田理代子さんは「この次は追悼展になるんだろうなと思っている」とあいさつすると、バラの花束を持った高見沢俊彦さんはそれに答えるように「還暦過ぎのオスカルです」と会場を笑わせました。

池田理代子展は２０日まで開催されますが、その後、大阪・京都・横浜の高島屋を巡回する予定です。