日本テレビ「ZIP」で、石川県の社会福祉施設でパラインフルエンザウイルス70人が集団感染したというニュースを取り上げていました。

インフルエンザではなくパラインフルエンザという名前は聞き慣れないですよね?

さて、パラインフルエンザとは一体どういったウイルスなのか、パラインフルエンザウイルスに感染するとどんな症状が出るのかまとめてみました。

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パラインフルエンザに集団感染!

ウイルス

 

石川県・金沢市の社会福祉施設「三谷の里ときわ苑」でパラインフルエンザの集団感染が確認されました。

市の保健所によると、今月上旬から入所者が発熱や喉の痛みを次々と訴え、このうち5人からパラインフルエンザウイルスが検出されたということです。

これまでの40代~80代の入所者67人と職員3人の合わせて70人が発症し、現在入所者10人が肺炎などで入院しています。

この施設の苑長は、

「パラインフルエンザ自身があまり知られてないだけに不安がありました。手洗い・マスクの着用を徹底してやらなければならないと」

とコメントしています。

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パラインフルエンザとは?

パラインフルエンザとは一体なんなのか?

杉並堀ノ内クリニックの院長は、

「パラインフルエンザとはいわゆるインフルエンザウイルスとは全く別のウイルスで、夏風邪の原因となるウイルスの一種です」

パラインフルエンザに感染するとどんな症状が出る?

「感染すると急な発熱激しい咳、こういった風邪症状が出てくるんですね。主な感染者は小さな乳幼児です。ただ大人でも例えば免疫が弱っている方お年寄りは感染しやすいです」

とコメントしています。

 

金沢市では施設に対して衛生管理の徹底指導をするとともに、市内の他の社会福祉施設にも注意を呼びかけているとの事です。

街の声でも、

・知らないです

・インフルエンザの新しい型かなと・・・

とほとんど知られていないインフルエンザウイルスのようなので今後私たちも免疫力を上げて徹底して注意、予防をしていきたいですね。

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