体操世界選手権(カナダ・モントリオール)では日本時間の9日、女子床運動村上茉愛さん(日体大)が14.233点で優勝して金メダルを獲得しましたね!

日本の金メダルは1954年ローマ大会で平均台で優勝した田中(現姓池田)敬子さん以来63年ぶり2人目で、床運動史上初の快挙となったようです。

さて、そんな素晴らしい成績を残した村上茉愛さんがどんなプロフィールなのか気になったので調べてみました。

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村上茉愛さんのプロフィール

村上茉愛

名前 村上茉愛(むらかみまい)

生年月日 1996年8月5日

出身 神奈川県相模原市

身長 148年

体重 48キロ

所属 池谷幸雄体操倶楽部

体操は3歳の時に母親に勧められたのがきっかけで始めた。

池谷幸雄が主宰する池谷幸雄体操倶楽部に小学校時代から所属

2005年12月5日放送のスペシャルドラマ『ウメ子』(TBS)に河合ウメ子役として出演した経歴を持つ。
武蔵野東中学校時代の2010年度第41回全国中学校体操競技大会個人総合で寺本明日香(名古屋経済大学市邨中学校)を抑えて優勝、種目別でも床運動と平均台の2種目で優勝している。同年の第64回全日本体操競技選手権大会女子種目別決勝の床運動では田中理恵、笹田夏実を抑えて優勝。
2012年に明星高等学校に入学。同年12月の第66回全日本体操競技団体・種目別選手権大会の床運動で2度目の優勝を果たした。シリバスなど、世界最高峰の難易度Hの技をこなす、数少ない選手としても知られ、2013年10月、アントワープで開催された世界選手権代表選手に選出されて、種目別女子床運動で4位入賞した。
2015年4月、日本体育大学に入学した。同年の世界選手権代表にも選出され、団体で5位入賞を果たし、リオデジャネイロオリンピック団体出場権獲得に貢献。個人総合でも6位入賞を果たした。
2016年4月の全日本選手権個人総合で初優勝を果たすと、続くNHK杯でも2位入賞を果たし、オリンピック代表候補となる。
2017年は全日本個人総合連覇、NHK杯個人総合で初優勝を果たし、世界選手権代表入りを果たす

出典元 Wikipedia

村上茉愛さんは2005年のTBSで深田恭子さん主演のドラマ「ウメ子」に主人公の親友・ウメ子の子役時代で出演しています。

600人のオーディションの中から選ばれたそうですよ!

TBSドラマ「ウメ子」とは

村上茉愛(左)

坪田譲治文学賞に輝いた阿川佐和子原作の同名小説を、深田恭子主演でドラマ化。「櫻の園」「12人の優しい日本人」などの話題作を手がけた映画監督・中原俊が演出を担当した、大人も子供も家族揃って感動できる物語。脚本は「ぽっかぽか」など、心温まるドラマを得意とする中谷まゆみ。

新米の小学校教師・太田みよ(深田恭子)は、最近失敗続きで思い悩んでいる。今日も鉄棒の逆上がりの練習をさせている時、生徒にケガをさせてしまった。一方、みよの兄・健一(岡田義徳)はマンガ家志望だが、なかなか芽が出ない。そんな落ち込みがちな日々を過ごすみよは、ある幼なじみと初めて会った日の事を思い出していた。みよが幼稚園児だった頃に転入してきた女の子で、名前は河合ウメ子。ロビンフッドのようなかわいい服を着た活発な子だった。

出典元 公式サイト

今も可愛いけど子役時代から可愛かったからオーディションでも選ばれたのでしょうね!

しかし凄い方は昔から凄い方なのですね^^

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海外の反応は?

63年ぶりの歴史的快挙に対して海外からは、

 

・日本女子の欠乏を終わらせた

・東京に向けた日本の次世代を担う存在

 

と絶賛の声が上がっています。

国際体操連盟も公式サイトで、

 

「この数年で日本男子選手に次々と多数のゴールドメダリストが現れる中、女子では1954年のケイコ・タナカが世界王者に輝いたわずか1回のみだった。しかし、マイ・ムラカミが欠乏を終わらせた」

「東京に向けた日本の次世代担う大いなる存在となるポテンシャルを証明」
「床でタイトルを獲得したのだ。この21歳はすでに2020年の東京五輪に向けた日本の次世代を担う大いなる存在となるポテンシャルを証明している」

 

と大絶賛しているようです。

世界に響かせた村上茉愛さんですが、3年後の東京オリンピックでも脚光を浴びるのか更なる活躍が期待されますね(*^_^*)

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