こんにちは。
九州・沖縄共同制作番組「世界一の九州が始まる」の中で沖縄の天然石けんを紹介していました。
天然石けんの会社を設立した方は何の薬を使っても治らなかった重度のアトピーが天然の素材に触れることでアトピーが治り、沖縄に魅了されて会社を立ち上げたのだそうです。
本日の記事では、他ではあまりきかない珍しい「月桃石けん」や「サトウキビ石けん」など香りも良さそうな天然石けんをご紹介していきますね。
手作り天然石けん
沖縄県の石垣島で強力な日差しに耐え、育つハーブは生命力が強く極上の香りを放ちます。
そんな沖縄の恵みを詰め込んで作られた石鹸が県内のリゾート施設で注目されています。
品質の決めては沖縄にしかない天然素材。
高級石鹸ですが、天然石けんが作られているのは住宅街の一角「北中城(きたなかぐすく)工房」です。
素材本来の成分を損なわないように製造は全て手作りです。
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価格: ¥3,880 (税込)
【サトウキビの石けん】
しっとりと洗い上がり、黒糖の甘い香りに癒やされます。
【ハイビスカスの石けん】
南国のエキゾチックな香りとともに肌にハリを与えてくれるといいます。
【月桃の石けん】
清涼感のある月桃の石けんはお店のロングセラーです。
他にも種類があるようなのでこちらのHPで問い合わせてみてくださいね^^
月桃石けんの製造工程
月桃の葉は細かく刻み、素材の成分を引き出すために乾燥させてから煮立たせます。
石けんは簡単に言えば、油脂とアルカリの化学反応で生まれます。
その主成分となる油脂には肌に最も優しいと言われているオリーブオイル、ホホバオイルが入っているので保湿効果抜群です。
その中にシークワーサーやローズマリーを漬け込み、アロマ効果もアップ!!
更にシアバターも入っています。
それら天然の油脂を混ぜ合わせて、アルカリ水を加えれば鹸化(石けんとなる反応)が始まります。
そこに沖縄県産の泥「クチャ」を混ぜ合わせたものを天然成分を損なわせないために2ヶ月もかけて熟成させて完成させます。
工房を立ち上げた「ラ・クッチーナ」代表の遠山健夫さんは、前職がなんと六本木にあるクラブのDJ!
遠山さんは以前アトピーになった過去があり色々使ってもよくならないので、両親がいる石垣島に一度リセットしに行きました。
両親のハーブ園でオーガニックな食事をして生活する中で薬も何も使わないのにアトピーが治り、自然の治癒力みたいなものを実感したそうです。
そして沖縄の自然に魅了されて東京から移住し、2004年に「ラ クッチーナ」を設立されました。
天然石けんの魅力は見た目だけではないですよね!
リゾート地でも大注目されている沖縄の天然石けん、アトピーに限らず一度使ってみてみたいですね(*^^*)