池上彰

こんにちは。

池上彰さんの「伝えたいこと実は知らなかった日本」が放送されました。

まずは「実は間違いだらけの日本語」から見ていきたいと思います。

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間違いだらけの日本語とは・・・

失笑

間違った使い方・・冷めた笑い

正しい意味・・・笑ってはいけない状況でこらえきれず思わず吹き出して笑うこと

お笑いでは褒め言葉なんですね!私も違った意味で使ってました。

耳障り

間違った使い方・・・拒否する時に使う

正しい意味・・・聞いていて気にさわること

耳触りと言うだけで悪い意味なので「耳障りがいい」も「耳障りが悪い」とかどちらも言わないとの事です。

さわり(触り)

間違った使い方・・・冒頭のシーンや物語の出だし

正しい意味・・・最大の聞かせどころ、一番重要な部分のこと

元々は「浄瑠璃」から来ている。もし本来の意味を知ってる人に「推理小説のさわりだけ教えて」と聞くと「警察官が犯人だよ」と答えてしまうそうです。

違って使ってました^^;

ワラにもすがる

間違った使い方・・・「○○さんの力が必要」など、上司や目上の方などに使う

正しい意味・・・ワラとは役に立たない物の例え。

ワラは簡単にちぎれてしまうため、役に立たない物でも使おうという事なので目上の方に使う時は大変失礼な事。

これはちゃんと使ってた気がします^^

微妙

間違った使い方・・・「あの人微妙よね」などイマイチな意味で使う

正しい意味・・・趣深く、なんともいえない美しさがある様子

微妙という言葉は元々景色を表した物だったけどいつの間にか物や人などに使われるようになったと言われているそうです。

「なんともいえない」という言葉だけが残り、悪い言葉になったそう。

下世話

間違った使い方・・・「あの人下世話よね」など下品な意味で使う。

正しい意味・・・世間(下々の者)がよくする話

いい意味で悪い意味でもなく、ただの世間話という事です。

次は「由来が以外な日本語」を見てみましょう!

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由来が以外な日本語

超ド級

「ド」はイギリスの戦艦の名前「ドレッドノート」から来ているそうです。

「ドレッドノート級」を略して「ド級」となり、そのドレットノート級を更に超える事を「超ド級」と言うそうです。

ルビ

漢字などにフリガナを付ける意味の「ルビ」

印刷業界で元々使われていた用語。

イギリスなどでルビーと呼ばれる活字の大きさが、日本でふり仮名によく使う活字の大きさに近かった事で宝石のルビーから来ている。

例えば「この活字はルビーの大きさにしといて」や「ダイヤモンドの大きさにして」など・・・

活字が小さい順で言うと、ダイヤモンド→パール→ルビー→エメラルドの順番で活字が大きくなるとの事。

 

本日の記事では「池上彰の伝えたいこと実は知らなかった日本」を観てレポートしてみました。

日本人でも色々知らずに使ってる言葉がたくさんありますね。

由来も面白いなって思いました^^

それにしても池上彰さんって「週刊こどもニュース」の司会してただけあっていつも分かりやすい解説しますよね!

また次回も観てみようと思います♪

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