こんにちは。
絶滅したと思われていたニホンカワウソが撮影されて話題になっていますね。
約38年ぶりに長崎・対馬でツシマヤマネコの調査のために設置していた自動撮影装置に偶然映っていたそうで、専門家によるとカワウソで間違いないという事です。
ではさっそくそのカワウソが映っている画像を観てみましょう!
偶然映っていたニホンカワウソ
ニホンカワウソは、1965年に特別天然記念物に指定されました。
しかし1979年には高知県の新荘川で確認されたその後は30年以上生息が確認されない事から、2012年に絶滅種に指定されました。
野性的な感じがしますね!
38年間も撮影出来なかったので本当に貴重ですよね!
しんじょう君も大喜び!?
しんじょう君
38年ぶりのカワウソの撮影にニホンカワウソをモチーフにしたゆるキャラの「しんじょう君」も大喜びしているようです。
市の職員の方は「しんじょう君は感動して涙しておりました」と妙に深刻そうに語ってました・笑
なぜ対馬で撮影?
琉球大学によると、
・ニホンカワウソが対馬で生息していた可能性
・ユーラシアカワウソが韓国から泳いで渡ってきた可能性
安藤教授によると、
「2つのカワウソはほとんど外見からは区別できません。DNAに少し違いがあるということなので、死体や生きた個体を外から見ただけでは違いは分からないんです」
ということで、見た目では判断出来ないのでDNA検査をするしかないそうです。
カワウソのフン発見!?
環境庁が先月緊急捜査を行った所、カワウソのフンが複数発見されました。
しかしDNA検査ではニホンカワウソか不明だったので再度調査チームを派遣する方針だそうです!
こ~んなにかわいいカワウソが撮れる日はまた来るのでしょうかね?(*^^*)