女優の藤崎奈々子さんが2015年に受けたチョコレート嚢胞の手術の事を語っていましたね!

チョコレート嚢胞の症状は突然襲われた「死を感じるレベルの腹痛」だったそうですが、なんと痛み止めを飲みながら沖縄ロケを乗り越えたそうです!

凄いですね・・・

本日は藤崎奈々子さんが患ったチョコレート嚢腫とはどんな病気なのか、症状原因などを書いていきたいと思います。

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藤崎奈々子さんのプロフィール

藤崎奈々子

名前 藤崎奈々子 本名 諏佐 奈々子

生年月日 1977年12月19日

出身 北海道札幌市

血液型 B型

短大在学中にデビュー。マツモトキヨシのCMでのほんわかしたキャラクタ-で衆目を集め、1997年にフジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤーに選出。日本テレビ系で2002年3月まで放送されていた番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』のレギュラーを1998年から2001年まで務め(初登場は1997年)、そのウリナリ!!でのキャラクターが大ブレーク。このウリナリでは1998年にドーバー海峡横断部・三浦遠泳大会でクラゲのいる海を必死に頑張って泳ぎきり、2時間17分でゴール。当時、ウリナリの多くの視聴者に感動を与えた。また、同番組で共演した千秋とはよく遊ぶほどの親友であり、後に共演することになる同じ事務所の後輩・山川恵里佳と仲がよく、DHCコンビニ化粧品のCMにも2人で共演している。その他には新山千春、山口もえなどとも仲が良い

出典元 Wikipedia

2014の『櫻井有吉アブナイ夜会』で「8年前からつきあっている男性と同居している」と告白したようですね!

 

チョコレート嚢胞とはどういう病気?症状&原因は?

 子宮内膜症性卵巣嚢胞(しきゅうないまくしょうせいらんそうのうほう)ともいいます。子宮内膜症は、本来子宮の内面をおおっている子宮内膜と同様の組織が、子宮の内面以外の部位にできる病気です。子宮内膜症は骨盤内にできることが多く、腹膜、卵巣に病巣を形成することがよくあります。ほかに、膀胱、直腸などの腸管、肺、皮膚にもできることがあります。
 卵巣に病巣を形成した子宮内膜症が進むと、卵巣内に嚢胞を形成します。この嚢胞内に主として月経の時に出血を繰り返すことにより、内腔に古い血液がたまったものが子宮内膜症性卵巣嚢胞、すなわち、チョコレート嚢胞です。エストロゲンに依存する疾患であるため、初経から閉経までの生殖可能年齢の女性に発症します。

症状

症状としては月経痛、慢性骨盤痛、性交痛などの疼痛があるほか、不妊症の原因にもなります。まれですが、破裂した場合は激痛を伴います。また、卵巣がんが発生することもあります。

原因

卵管を通って腹腔内に逆流した月経血のなかの子宮内膜が腹膜に生着する、もしくは、腹膜が何らかの原因により子宮内膜に似た組織に変化することなどが考えられていますが、確定したものはありません。

出典元 Gooヘルスケア

不妊症の原因にもなるというのが怖いですね・・・

そして藤崎さんがチョコレート嚢胞手術当日の事を書いたブログがこちらです。

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藤崎奈々子さんのブログ内容

手術しました

今回の手術はチョコレート嚢胞というものを取るための手術。
入院前に検査がやたら多かったのと、入院1日目に下剤を飲んだ訳は、腸との癒着が激しい可能性が高かったためでした。

入院10日前くらいに、手術の同意書を書くため両親と一緒に先生の説明を受けに行きました。
その時、腹腔鏡手術の予定だけど腸との癒着が激し過ぎたら開腹手術になるかもしれないことや腸を切った場合は一時的に人工肛門になるかもしれないこと。←人工肛門の話は今回一番びっくりした!

癒着を剥がす時に出血が激しい場合も開腹手術になるかもしれないことなど、考えられる最悪な場合の説明を受け続けていくと、みるみるうちに両親の顔が曇っていって診察室の雰囲気がどよーんとしていきました。
ハハは落ち込みすぎて、ゾンビのような表情になっていました(笑)

あまりにもどんよりした雰囲気なので私が
「最悪な場合の話をしてるだけじゃない。お腹を開けてみないと分かんないんだし、落ち込んでも落ち込まなくても結果は変わらないんだから楽しいこと考えようよー、あははー。」
と言ったらハハはどんよりした表情で
「ママお寿司食べられないかもしれない…」と呟いて落ち込んでました。←病院の後お寿司屋さんに家族で行く予定をしていたので。しかし、いざお寿司屋さんに行くとハハは「美味しいねー!」とご機嫌になり無事パクパクお寿司を食べていました。良かった良かった。

こんな事があったので、私まで怖がったり落ち込んだりしたら入院中の病院がとんでもない雰囲気になりそうだったので、今回の手術と入院はなんでも楽しむ事にしました。

なので、手術室向かう時もこの表情。

両親達と笑いながら話をして、コロコロされて行きました。

手術前って普通に元気で歩けるんだけど、お部屋からこのコロコロで寝かされて行くのが不思議で
看護師さんに
「どうして元気なのに自分で歩いて行かないんですか?」
って聞いたら、手術に緊張しすぎて歩けなくなったり気分が悪くなる人がいるらしい。
そうか…繊細だなぁ、
と思いながら私は手術室に向かいました。

手術室はドラマにでてくるまんまって感じで、鉄の自動扉があってクラシックが流れていました。
あまりにもドラマっぽくて一人でニヤニヤしてしまいました(^^;;←相当のんき

そして、未知の体験!全身麻酔。
噂では薬が入ると10秒もしないうちにパタっと寝てしまうときいていたので、ちょっとドキドキ。
「はい、今からお薬入れますよ~。すぐ眠くなりますからね~。」
というような事を言われてすぐに、天井がゆわゆわ揺れ始めたので
「あ~、ほんとだ~。あはは、天井揺れてま…」
くらいで記憶なし。
全身麻酔すごかったな。

出典元 アメーバ公式ブログ

藤崎奈々子さんは最近チョコレート嚢胞手術の事を振り返って語っていましたが、ロケの朝食の時に死を感じるほどの腹痛に襲われたそうです。

そのまま痛すぎて動けずに嘔吐・・・

しかし痛み止めを飲んで2日間のロケを乗り越えたそうです。

なんという根性!

母親が落ち込んでも病気の当人が励ますなんて強いですね^^

 

全身麻酔は2才の頃に受けた事がありますけど、昔は確かおしりに注射だったような気がします。

意識はそんなにすぐにはなくならず、全身が熱くなってほてって気持ち悪くて何か冷たいものに触りたくて触りたくて仕方がなかったのを覚えています。

今は技術が発達したからすぐ意識がなくなるように出来ているんでしょうね!

手術自体は他に大人になってから受けた事がありますが、藤崎奈々子さんと同じように手術室は「ドラマと同じ~!」と思ってました(*^^*)

皆考える事は一緒ですね・笑

 

チョコレート嚢胞は初経から閉経までの女性に発症する可能性があるらしいので、何か異変や症状があれば病院に行かれた方がいいかもしれませんね。

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