【爆報フライデー】赤木春恵がパーキンソン病！要介護４とは？福山雅治との出会いは？

こんにちは。

６月９日（金）放送の「爆報!THE フライデー」に女優の赤木春恵さんと長女の野杁（のいり）さんが出演しますね。

赤木春恵さんは「金八先生」で校長先生役や「渡る世間は鬼ばかり」では怖い姑役をしていましたが、最近はめっきりTV界から姿を消しちゃいましたよね。

赤木春恵さんのプロフィール

名前　赤木春恵　旧芸名　赤木春生（あかぎはるみ）本名　小田章子（おだあやこ）

生年月日　１９２４年３月１４日

出身　満州国新京特別市（国籍は日本）

血液型　B型

所属事務所　株式会社オフィスのいり

父は南満州鉄道の産婦人科医だったが、赤木が3歳の時に死去。
1933年、帰国して京都に住み、女学校卒業後の1940年に松竹にニューフェイスとして入社し、同年に映画『二本松少年隊』でデビュー。この時の芸名は赤木春生（あかぎはるみ）であった。名付け親は映画監督の伊藤大輔。
1943年、大映へ移籍。
1945年、松竹で助監督をしていた兄が設立した慰問劇団に参加するため大映を退社し、満州各地を巡業した（この時に森光子と知り合い、森が結核で療養し音信不通となっていた時期を除いて深い親交があり、本人は「ソウルメイトのようなものですね」と振り返っている。また、藤山寛美とも交流があった）。途中で兄が現地召集されたため、劇団の座長となる。1946年に帰国。
大映へ復帰した際、片岡千恵蔵から「春生では男か女か分からないから、春恵にしたらどうか」と勧められ、芸名を改める

出典元　Wikipedia

今だったら分かるけど当時は「生」が付くと男性に見られてしまったんでしょうかね・・・

赤木春恵さんの現在は？

赤木春恵さんの現在についてはフジテレビ系「ノンストップ！」で長女の野杁さんがインタビューで答えています。

野杁さんによると、赤木春恵さんは現在「要介護４」でパーキンソン病を患っているそうです。

要介護４とは

要介護４ともなるとかなり重度の要介護状態です。行動能力がかなり低下しているため、歩行や入浴、排泄、清潔・整容、衣服の脱ぎ着といった作業に全介助が必要となります。また、食事の際の見守りといったものも必要となります。

出典元　ウチシルベ

症状としては認知症の進行も深刻な状態で、尿意や便意もわからなくなってしまいます。

自分の生年月日、名前を忘れる事も多く、物忘れもひどくなります。

昼夜逆転で夜中に徘徊するといった行動もみられ、大声を出したり奇声をあげたりなどの行動があるそうです。

はたから見るとわがままを言っていると思われがちですが、高齢者は自分の気持をうまく伝えられなくなるためにこういった誤解が生じます。

人の手を借りずに一人で生活を続けることがとても危なく、一時も目が離せない状態との事です。

赤木春恵さんは、２０１５年９月に自宅で転倒して大腿骨を骨折したことで、自分で身の回りのことをすることが困難になり、要介護４になってしまったようです。

その頃医師からパーキンソン病であることを診断されました。

パーキンソン病とは？

主に40歳から50歳以降に発症し、ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患です。神経伝達物質の一つであるドーパミンが減少する事で起こると考えられています。パーキンソン病の日本での有病率は、人口1,000人当たりに約一人と言われており、日本全体で10万人以上の患者さんがいると推定され、高齢化社会を迎えるにあたって、今後ますます患者数は増えると予想されています。パーキンソン病は50歳、60歳代で発病することが多いのですが、70歳代以上の高齢で発病する方も稀ではありません。また、時には40歳前に発病する方もいます。一般的には遺伝する病気とは考えられていませんが、年齢の若い段階で発病した方の中には、遺伝子の異常がある方がいる事が解ってきています

出典元　東海大学医学部脳神経外科

赤木春恵さんの場合は「手の震え」で症状が現れたそうで、野杁さんによると少しずつ硬直していっているようです。